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娘の旅立ち

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私には3人の子どもがおりまして、長女は結婚し、世帯をかまえ、孫も2人おります。

次女も結婚しており、もうすぐ孫3人目が生まれます。

長男は我が人生に悔いなしという感じで好きなことを一生懸命にやっているという自由人です。

次女のフォトウェディング撮影の日、久しぶりに家族が揃い、次女を祝福いたしました。

息子は仕事の都合で欠席…それってどうなの?結婚式と同じだよ?!と意見しましたが、仕事に穴開けるわけにもいかずで止むなく欠席。

もう嫁いで夫婦の暮らしをしているとはいえ、やはり娘の晴れの日、ウェディングドレス姿を見ると感無量になります。

長女の時もそうでした。

ウェディングドレスを身にまとっている娘を見た瞬間に嬉しさと寂しさ、赤ちゃんの頃からの娘のことを思い出し、涙が止まりません。

おめでたいことなのですが、もう本当に私のもとから巣立って行ってしまったんだなと再確認した思いになります。

おめでたいことなんですけどね…。

親離れ、子離れ、共に必要なものだと思いますが、胸中複雑でした。

小さい頃は泣き虫ですぐに何かあるとお腹が痛くなる子でした。

心優しい娘に育ってくれてとても嬉しく思います。

私の娘に生まれて来てくれてどうもありがとう。

そして今度はあなたがお母さんになり、旦那さん、子どもと共に一人の女性として、妻として、母として成長していって欲しいものです。

あちらのご両親やご家族にも可愛がってもらえる娘でいて欲しい。

心から幸せを願っています。

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この記事を書いた人

大学卒業後、高校教師となり、結婚、出産、子育ての後、20年振りに社会人となり、その後、親の介護にて福祉職に目覚め、社会福祉士の国家試験に合格。
4月より福祉職にて就労開始。

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