MENU

子ども家庭ソーシャルワーカー

  • URLをコピーしました!

子ども家庭福祉の認定資格。

1.資格取得に向けた研修等の対象者
<社会福祉士・精神保健福祉士の資格を有する者>
一定程度のこども家庭福祉の相談援助業務の経験(2年以上)がある者のほか、相談援助業務(2年以上)を行っており、こども家庭福
祉の相談援助業務を業務量問わず行ったことがある者も対象。(1-①)後者には追加研修の受講を求める。
<こども家庭福祉の相談援助業務の実務経験者>
一定程度のこども家庭福祉の相談援助業務の経験(4年以上)がある者が対象。(1-②)
<保育所等で勤務する保育士>
地域連携推進員・保育所長・主任保育士・副主任保育士等のいずれかで、相談援助業務の経験がある者(4年以上)が対象。(1-③)
2.研修の内容
こども家庭福祉指定研修(一律100.5時間)(2-①)とソーシャルワークに係る研修(実務経験者:97.5時間、保育所等保育士:165時
間)(2-②)で構成。
3.試験のありかた
認定機関が毎年1回以上実施。内容は事例問題を含めた選択式とし、どのルートの受講者も同様。

出典 : 厚生労働省ホームページより

精神保健福祉士の受験を検討しておりますが、

子ども家庭ソーシャルワーカーにも目がいってしまいます…。

もともと教員や塾講師をしていたこともあり、子どもに関わる仕事はとても興味がありました。

福祉の世界に身を投じる事になった今でもその気持ちに変わりはありません。

今の福祉事務所で働く際の就活の時も子ども分野の応募もしておりましたが、願い叶わず…。

子どもは宝物だと思っているため、そのかけがえのない未来へつながる子どもたちがお腹を空かせていたり、学校へ行きたくなくて引きこもったり、ヤングケアラーになっていたり…切なくなります。

日本における子ども分野の取り組みにもっと関わりたい、今の生活保護での福祉への取り組みもとても重要だとは思って毎日仕事していますが、いつかは子どもの支援をしたい…その気持ちはずっと変わりません。

地域共生社会、多職種連携がうたわれている中で私たち社会福祉士は主軸になって誰ひとり取りこぼさない支援を目指さなければならないと思っています。

社会福祉士としてのルートを選べば相談援助の実務経験2年で子ども家庭福祉指定研修100時間程度受ければ子ども家庭福祉ソーシャルワーカーの試験の受験資格が得られる。

資格マニアとは言われたくないけれど、今のうちに取れるものは取っておきたい、そんな気持ちになっています。

この記事が気に入ったら
いいねしてね!

  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

大学卒業後、高校教師となり、結婚、出産、子育ての後、20年振りに社会人となり、その後、親の介護にて福祉職に目覚め、社会福祉士の国家試験に合格。
4月より福祉職にて就労開始。

コメント

コメントする

目次